2011年10月16日

旅モノその36 管理人のいちばん長いホネの日 その4 〜偽詩庵大阪本店〜

未だホネホネサミット当日にならないこの旅モノ.
こういう話は当日までの話がいろいろあるんです…と自分に言い聞かせ,誰が読むんだか分からないマイナーブログの更新をせっせと続けるのである.

さて.
長居駅で下車し,運動公園をてくてく歩く.
秋空の下でジョギングする人と同じ道路を大量にホネを持った人間が共存するこの不思議な状況.



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参加者受付の案内1


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参加者受付の案内2

会場の大阪市立自然史博物館に入ると,すでに知り合いが到着しており,しばし談笑.
しばらくして友人Mさんも到着し,バックヤードツアー開始.



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バックヤードツアー御一行


水族館や博物館のバックヤードツアーには大抵参加するのだが,実は僕の職場もバックヤードツアーを行なったりするので,いろいろ学ぶ点があっておもしろい.
ただしここで問題が発生.
バックヤードツアーは標本保護のためカバン持ち込み禁止だったのだが,カメラにマクロレンズを付けたまま参加してしまった.
僕が使用しているマクロレンズは手ブレ防止がなく,中望遠の単焦点,絞りもピントも全てマニュアルで撮影するため,三脚固定で標本を撮るには良いが,ツアーなど頻繁に動き回る場所で様々なモノを撮るには不便なのである.
一言で言えば『マ・ズ・い』.
とは言え,なんとか頑張って撮影.



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なめし中の毛皮?


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カバの下顎


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液浸標本庫


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ザトウクジラの骨


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化石


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こういう表示を見ると安心する


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乾燥標本庫


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砂に埋めて大型標本を作製する場所


30分ほどの休憩を挟んで安全講習会.
サミット初日は参加者向けのイベントのみで,バックヤードツアーとカエルの骨格標本作製の研修なのである.
その研修に先立ち,安全衛生上の講義をするというのだ.
受ける側としては早く研修に移りたいところだが,不特定多数の人を研修に受け入れる立場になった場合,たぶん僕も講習をやるだろう.



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安全講習会


意識が幻想入りしつつおとなしく受講し,カエルの解体開始.



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解体前のウシガエル


ホネホネ団団長ニシマキさんの音頭で作業が進行していくものの,ホネマニア達が機械的にさっさと作業をするわけもなく,当然のようにアッチやコッチの観察で寄り道のオンパレード.
後から修正は可能なので,僕は作業を中断し,途中からMさんの手伝いに変更.



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ホネの乾燥用台座に固定する友人


彼女の自宅もラボも,そのテの設備がなく,可能な限り仕上げねばならないのである.
よく考えたら二人でカエル1体を引き受けた方が効率的であったが,申し込みの時点では全く思い付かなかった.
微妙に肉が残った状態で乾燥し,研修終了となった.
個人的には未完も心残りであったが,Galvanic氏の作業も見てみたかった.
彼の骨格標本がどのようにしてあそこまで仕上がっていくのか,興味深いところではあったのだけれど.

そんなこんなでヘロヘロになりつつ初日は終了.
すでに22時を回ってしまたっため,食事をすることもなく,解散となった.
一人ホテルに着き,近所のラーメン屋で夕食を済ませ,早速スライド作製を再会.
すると日付が変わる頃に,久しぶりの桃色吐息が.
確かに薄壁越しに楽しそうな声は聞こえてきたが…
この状況は2006年に学会参加でイギリスに行った時以来である.
こうして大阪の夜は更けていくのであった.
posted by osakana at 12:20| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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