2011年12月07日

旅モノその38 管理人のいちばん長いホネの日 その6 プレゼンヌ

2日目.
最終日でもある.
今回忙しい中2日間も手伝ってくれたMさんや,遠くからわざわざ見に来てくれたO先輩など,久々に会った人も多く,ちょっと懐かしい気分になったりもした.
脳内では既にスタッフロールが流れているのだが,午後に講演を控えていたため,まだまだ終了モードではなかった.
余りにもみっともない発表をしたら,声をかけてくれたなにわホネホネ団のニシマキ団長に申し訳ない.
そんな思いを胸に秘め,二日酔いと戦いながら,展示スペースの裏でコソコソとスライドをいじっていた.
ちなみに『もう使ってる人なんていないよね〜?』とGIZMODEでは書かれているが,一世を風靡したネットブックEeePC901Xは我が家ではまだ現役.
このPCのおかげで様々な発表やら論文やら就職に巡り合い,十分元を取った気はするが,手持ちのPCの中で最も起動が早い(でも非力)ので,現在も第一線で活躍中なのである.

脱線した.
そんなこんなでギリギリまで準備し,いざ発表.
職場や学会などでプレゼン自体は頻繁に行っているのだが,趣味の活動ではこれが初めてである.
しかも骨格標本自体は『魚が好き』という趣味の一環で手を出しているだけなので,本業とも全く縁がない.
場合によっては『あの坊主,なんで当たり前のことを喋っているんだ?』と思われる可能性も高い.
その旨を断った上で,魚類の骨格標本作製で自分が試していることを15分ほど話した.

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発表会場(発表会前なので人は少なめ)

幸いにも質疑応答セッションが無かった(実はあった)ため,あまりボロを出さずに済んだと信じたい…

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『骨の学校』でおなじみのミノルさんの発表


講演後に残された数時間の接客をこなし,無事サミットは終了.
結局最後まで『素人魂の管理人です』とカミングアウトすることなく終了した.
まぁ言ったところでこのブログを知っている人はほとんどいないのだけれど…

館内放送では,2日で11000人の来場とのこと.
実際は常設・企画展での人数カウントなので,そこからホネホネサミットに流れてくる人数が何割なのかは不明だが,北海道や沖縄からの人々とも話したことから察するに,この日のために骨密度の高い人々が終結していたとは確かだ.
第3回があれば,ぜひとも参加したいところである.


〜おまけ〜

展示の合間を縫って見てきた魚関係のブースおよび入手した物品をいくつか.
※ブログ掲載の許可を取り忘れたブースがあるので,そちらは念のため掲載を控えた.

GALVANIC

毎度おなじみ骨オヤジ氏のブース.
いつもは客として遊びに行っているのだけれど,今回は同じ出展者として参加.
新作のマタマタが非常に気になったのだが,配付資料の印刷や製本で懐に余裕がなかったため我慢.

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ブース

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マタマタの全身骨格

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頭部アップ

ささっと展示の準備を完了する骨オヤジ氏たちは,やはり『プロ』.
普段見る展示台の一つ一つに工夫が込められており,驚くことばかり.
勉強させてもらいました.


Skulltula & はにわ屋工房
ワンフェスでも何度か購入したことがある,この方々.
フィギュアの対象が個人的にはかなりツボ.
今回はブースが隣だったので,いろいろお話も聞かせて貰うことができ,非常に楽しい3日間を過ごすことができた.
実は骨オヤジ氏経由で,今回はSkuultulaの中の人に資料を提供したりもしている.
裏ではいろいろなネットワークがあるようだ.
配布誌の校閲を手伝ってくれた後輩に頼まれていたので,ワンフェスで見つけたカメレオンの骨格をもう一つ購入.
新作のヒラメの骨格標本をいただいてしまった.
感謝.

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いただいたヒラメ骨格(Skulltula)

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後輩に土産で買ったカメレオン骨格(Skulltula)

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カラス骨格(Skulltula)

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ペンギン骨格(Skulltula)

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カエル骨格(Skulltula)

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コキジバト骨格(はにわや工房)

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ウシガエル骨格(はにわや工房)

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アマガエル骨格(はにわや工房)

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アマガエル骨格・透明樹脂の肉体付き(はにわや工房)

いずれのフィギュアも5センチないくらいのサイズ.
アマガエルに至っては2センチほど.
匠の世界である….


Skull!Skull!Skull!

web上で何度か情報のやり取りをしたことがあるLoki:君が参加していたので,挨拶に.
ヤツメウナギの骨格を出してくるとは思わなかった.
プライベート用の名刺を渡したところ,『うふぉ!和漢三歳図絵っすね!』と即答.
ホネと古文献蒐集が被っており,近い将来またいずこで会うような気がしてならないワカモノであった.

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ヤツメウナギの骨格(液浸)

さりげなく展示している骨格のラインナップが曲者揃い.
トラザメの全身骨格やウツボの頭骨+咽頭骨,ヤツメウナギの骨格など,普通の人はやりません…


アクアトトぎふ
実は今春開催された魚の骨格標本のワークショップ『ホネホネ合宿IN岐阜』に参加予定だったため,久々の再開となるはずだった人々でもある.
残念ながらこちらの体調不良により欠席してしまったので,今回が初対面.
本当はこちらから挨拶に行こうと思っていたのだが,なにわホネホネ団のニシマキ団長が連れてきてくれた.

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ピラルク頭骨

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ソウギョ全身骨格

水族館のメリットを活かしたラインナップで見応えがあった.
ピラルクの頭骨が個人的にはお気に入り.
いつかやってみたいところだけれど,問題はどうやって入手するか…


S君のブース
沖縄より参加した,S君のブース.
オニダルマオコゼの頭骨が見事すぎる.
『歪みを最小限に抑えるためには,交連状態(つながっている状態)をいかにキープするかがキモ』と主張するS君はまだ大学1年生.
将来が恐ろしいワカモノである.

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ブース

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オニダルマオコゼ(側面)

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オニダルマオコゼ(正面)


そういえば僕のブログを知っていたようだけれど,別の人が書いていたと思っていた模様.
そしてその『別の人』も僕の友達だったりする.
このイベントを通じて点と点が線になり,網になり,ネットワークが広がっていく.


さてさて次のホネ関連イベントは東京ミネラルショーとワンフェス2012冬.
財布はもつのか…?
posted by osakana at 00:50| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅モノ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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