2006年10月23日

魚本その15 中華満喫

■構成
大まかに分けて3部構成。

1.前書き
2.本編(16話)
3.参考文献


■凄いとこ
料理エッセイなんだけど、巻末に文献の引用元を掲載している。
タウナギの料理に関する記載がある。


■物足りないとこ
イラストや写真など、視覚に訴える情報も欲しい。


■雑感
味音痴だ。
自分にとって旨い/不味いくらいの判断はできるけれど、より旨い/より不味いあたりになるともうアウト。
隠し味がどうのとか、コクを出すとか、そういう作業は特に苦手だ。

この本と出会ったのは、タウナギに関してアレコレ調べていた時。
タウナギの生態などの文献は見つかるものの、人間生活との関連を記した書籍がなかなか見つからなかったのだ。
そんな中で見つけたのが、この本。
僕が初めてタウナギと出会った池袋の中華料理屋の調理法は出ていなかったが、中国にはタウナギに関する調理法がたくさんあるようだ。

長魚席という宴会がかつてあったそうだ。
108種類のタウナギ料理を3日かけて食べるのだとか。
なんともゆったりとした、そして贅沢な料理である。

この本には他にもケツ魚やレンギョなども登場しているが、やはりマイナーなタウナギが登場しているということに最大の喜びを感じてしまうのであった。


■書籍情報
中華満喫
南条竹則
新潮社(2002年)
ISBN:4106035170
1155円(税込)
posted by osakana at 06:03| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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