2006年11月05日

魚本その18 魚のないしょ話

■構成
本編
参考文献
あとがき

■凄いとこ
分かりやすい口調で、古今東西の様々な話題を魚種別に掲載している。
古書から話題を引っ張り出したりと、非常に精力的。

■物足りないとこ
文中で紹介している内容で、参考文献に掲載されていないことがある
氏の他の本の内容と重複している部分がある。

■雑感
佐藤魚水氏の魚本を読むのはこれが2冊目である。
紹介するのは初めてか。
魚とネタの関係で行くと、岩満重孝氏と同じく、魚1種に対して様々な話題を展開するというタイプの雑学本だ。

ネタが集めやすい魚は結構限られてしまうので、いろんな本で内容がかぶることが多い。
特色を出すには、自前のネタをどれだけ持っているかがキーとなってくる。
で、佐藤魚水氏。
氏は水産試験場での仕事を通じて、いろんなネタを持っている人。

が、理科っぽい内容に限らず、古書とかからもいろんな話題を持ってくるあたり、魚エッセイストとしてのセンスが光る。
見習わなくては。

■書籍情報
魚のないしょ話
佐藤魚水
新人物往来社(1998年)
ISBN:4404026293
2940円(税込)
posted by osakana at 03:45| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 魚本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
「ないしょ話」というのが心くすぐられますね♪
私もそろそろ本格的に文献をあさってみようかと思っています。
研究を離れて随分経ちますが、ついていけるかどうかやや心配です。
でも、がんばるぞーーーー!!
Posted by まゆ at 2006年11月07日 22:57
おおっとぉ
ようやく書き込めるようになったんですね。
結局何が問題だったのやら…

関西で(ウェブ以外で)文献漁りをするとしたらどこになるんでしょうねぇ?
Posted by osakana at 2006年11月07日 23:05
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