2005年08月07日

魚話その18 激しいのが好きっ!

●濃密な交尾


PCが壊れてしまい、別のPCを使っているものの(←ネット中毒だからね)、キーボードの感覚が違って使いづらい。
さて、久々の更新である。
魚の交尾というと、川で放卵放精するサケよろしく、あまり体の触れ合いがないようなイメージが先行する。
学部時代の研究でドジョウを扱っていたのだが、コイツらがなかなか艶かしい交尾をする。
相変わらず写真を掲載しないのが悔やまれるほどである。
メスドジョウ(大きい)の腰付近にオスドジョウ(小さい)が絡みつき、メスの放卵を促すのだ。
なんかヌルヌルした大小の棒みたいなモノが絡み付いてる光景はなかなかハラハラモノである。
ちなみに巻きついた痕跡として、オスの腰付近に瘤ができる。
童貞オスとプレイボーイなオスとは瘤の有無で見分けをつけることができるのだ。
もし交尾の写真を見たい方は、Googleのイメージ検索で…と思ったが、無かった。
普通のGoogle検索で探せばあるだろうけど、面倒なので、本当に見たければ、下記の参考文献を立ち読みしてください。
また、この交尾様式の模式図を掲載している文献も挙げておいた。

艶かしい交尾はドジョウのみではない。
ナマズも同じ様に絡みつくのだが、こちらは実物を見たことが無いので『同じ』パターンであるかどうかは分からない。
サメではメスにかじりついて交尾を行う。
体内受精するため、相手を固定する必要があるという説だが…
SMというかなんというか、いろいろあるんですねぇ


今日の魚
サケ(salmonide 等)
yamame.jpg

ドジョウ(Misugurnus anguillicaudatus)
madojou.jpg

ナマズ(Silurus asotus)
ナマズ.jpg

サメ(Chondrichthyes)


参考文献
日本の淡水魚 (山と渓谷社) 3次
ナマズはどこで卵を産むのか (片野修 創樹社)第1版 P15,P24 3次


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posted by osakana at 22:30| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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