2005年11月25日

魚話その49 変な名前その2

●変な名前の魚


このブログにはコンセプトがある。
連続ネタはやらない。
長尺物は除いて、ジャンルをできるだけ重複させたくないのだ。
知人以外の常連はあまりいない(と思う)ので、前述したコンセプトは無意味に近い。
が、いろんな分野をちょこちょこ調べてた方がこっちも楽しいのだ。
で、久々に変わった魚の名前ネタ。

ウケグチノホソミオナガノオキナハギ。
日本一長い和名である。
ウケクチノ(下アゴが出てる)ホソミ(細身)オナガノ(尾が長い)オキナ(下アゴに鬚→爺さんぽい)ハギ
という意味なのだが、実に長い。
しかし残念ながら南方の魚なので、例えば堤防で釣りをしている親子が『お父さ〜ん、おっきなウケクチノホソミオナガノオキナハギが釣れたよ〜♪』ということにはならなそうだ。
命名者も日本一長い名前を意識してつけたらしい。
ただ長いだけでなく、五七五を意識しているあたり、只者ではないと見た。

五七五とか七七七五とか、このテの語調には無条件にやられてしまうのであった。
可哀そうだよ ズボンのおなら 右へ左へ 泣き別れ 


今日の魚
ウケグチノホソミオナガノオキナハギ(Anacanthus barbatus)→FishBaseの画像


参考文献
虫の名、貝の名、魚の名―和名にまつわる話題  (青木淳一 他 東海大学出版会)第1版 4次


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posted by osakana at 01:51| 埼玉 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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