2008年07月14日

国際ブックフェア

東京ビックサイトで開かれていた,国際ブックフェアに今年も行けず…
というわけで,前から目をつけていた書籍を2冊、アマゾンにて購入.

洋書2冊でしめて\55000(五千五百円ではない)也.

専門書なのでバカ高い部類ではないと思うけれど,上記のうち1冊はもともと6000円ちょいだったのが入手困難で6倍に価格が跳ね上がった模様.
何か悔しい.
せめてブログのネタに還元したいものだ.

本日の購入
Biology and Evolution of Lungfishes, William E. Bemis et al., A.R.Liss,N.Y. (1987)
Bloch's Atlas "Allgemeine Naturgeschichte Der Fische", Marcus Elieser Bloch, Mergus Verlag GmbH; Gedenkausgabe. (1999)


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posted by osakana at 02:07| 埼玉 ☀| Comment(6) | TrackBack(0) | 魚本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年06月29日

魚本番外編 SHARKWATER(邦題;シャークウォーター)

早速公開初日(6月28日)に行ってきた.
渋谷のQ-AXシアターのみと,小規模な公開で,その映画館では1日に2回(朝10時と夜9時)しかやらず,しかも初日で週末なのに客が15人ほど.
なんじゃこれ?
これが小規模な映画の醍醐味なのか?
なんかちょっと記憶力のいいヒトだったら,これ書いてる人間が特定されちゃうかもしれないなぁ.

で,感想.
ディープ・ブルー(BBC制作の方)やプラネット・アースのサメ版を期待して行くと大変なことになる.

序盤に出てくる,サメの遊泳シーンはとても美しいのだが,あくまで導入のための1シーンであり,本題はサメの保護の啓蒙である.
サメ保護活動を『熱心に』行うシー・シェパードの人々から,フカヒレ業者から,漁師から等々異なる立場を取材し,それをまとめ上げ,『政府は腐ってるけど,我々がやっていることが国民二理解され,サメ保護の運動が国内で広まったよ』という映画日記のような感じであり,途中からサメの死体と人間しか出てこないので,急激に興味が失せてしまった.
また,監督兼主演のロブ・スチュワートの撮影ウラで起きた出来事を混ぜてしまっていることも『日記感』を出させることに寄与しているのだろう.
そういえば何かと紙面を賑わす事が多いシー・シェパードだが,本作では非常に格好良く映っており,ちょっと新鮮だった.
伝える立場の違いによって,映り方というのはこうも変わるのかと感じさせる好例だろう.

職業柄動物の解剖シーンに立ち会うことが多いので,『ひたすらグロいだけでつまらない』とかそういうことはなかったのだが,解体したり殺すシーンも出てくるので,そういうのに弱いヒトは注意が必要だ.

内容とは関係ないが,英語で喋っている内容が各所で削られていたりしたのも気になった.
字幕の字数制限の関係だと思うが,英語を聞きながら字幕を見ていると『あれ?字幕に出てこないぞ』とつい気になって集中できないのだ.
(僕が気付いたのは)細かい数字や地名等,ストーリーに大きく影響しない部分が削られているだけなので,ご心配なく.

ちなみにフィニングを初めて見た人にとっては衝撃的な映像になるかも.
そういう意味ではお薦めかもしれない.
なにしろフカヒレ用にヒレだけ切って,残りは生死に関わらず海中投棄なのだから.
身を食べるのに必要な分だけ捕獲して,その捕獲分の中でヒレをなんとかやり繰りせんかいと個人的には思う.

…僕のブログ中では珍しくいろいろネガティブなことを書いたが,相当オブラートにくるんで書いたつもりだ.
総合的に見て,自然保護やサメの保護に関心のあるヒトにはお奨めかもしれないが,水族館でサメを眺めるのが好きというタイプのヒトには止めこそしないが,僕は薦めないかなぁと正直思った.


シャークウォーター→ウェブサイト

シャークウォーター 神秘なる海の世界 - goo 映画



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posted by osakana at 01:30| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年03月10日

魚本倉庫

家にある魚本の蔵書をブクログにアップしています。
魚本倉庫

booklogicon.jpg


今のところ6割程度が登録されてますが、残りの多くはISBNもASINも存在しない雑誌・古書・洋書なので、きっとブクログが機能を変更しない限り僕のweb本棚は未完なのでしょうね。

今後ブログの『魚本』カテゴリをどうしようか検討中です。
とりあえずブクログに登録できないものだけ感想を書こうかな。

ブクログへの書き込みはできないので、気になる本がありましたら、こちらに書き込んでいただければと思います。
まだレビューを書き終えてないですが、大体は読んだので、購入を迷っている方からメッセージをいただければ個人的な感想くらいはお伝えできるかと。

う〜んそれにしても、アマゾンで書籍検索してISBNをコピペしてる時に書籍価格がチラチラ目に映るんですが、一体いくらの金がかかってるのか考えると頭痛がしてきますなぁ…
そもそも魚本限定であって、これ以外に魚とは無関係の生物学関連書籍やホントに何も関係ない漫画、雑誌、小説もあるわけで…


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posted by osakana at 17:20| 埼玉 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 魚本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月04日

魚本番外編 年末年始衝動買い記録

買っちゃった…

●衝動買い第一弾 iMac (MA877J/A)


imac aluminium.jpg
20インチ、2.4GHzの方。
メモリを4GBに増設し、ParallelsでWindows XPとWindowsのソフトも使えるようにしてみた。
Boot Campと違って何も考えずにファイルのやりとりができるので、むちゃくちゃ便利。
Mac上でWindowsを強引に動かしているのに、前に使っていたWindowsマシンよりも軽快に動くのが微妙…


leopard and winxp.jpg
ParallelsでMac内にWindows XPを起動させたところ


Windows用に発売されたOffice2007の使いづらさには閉口していたんで、Mac用に発売されたOffice 2008も導入を考えていたのだが、過去のユーザーインターフェースを踏襲したデザインで、これまた非常に具合がよろし。
Parallels上のWindowsで動かしている解析ソフトも普通に動いてるし、今のところWindows環境から移行したことによる、業務の停滞はなさげ。

で、相当重宝してるのが、プレビュー画面。
PDFファイル(学術論文はPDF形式で配布されているのだ)を探すとき、今までだとファイルの形式を表示していただけで、中身はよく分からなかったのだが、『ちょい覗き』しながら探せる機能が、OSの乗換えとともに付いてきた。


iMacとLeopard2.jpg
前のパソコンでファイルを探すとき


iMacとLeopard1.jpg
ちょい覗きしつつファイルが探せる


ファイルをよく紛失する僕にはとてもありがたい機能。
学割とOEM版のWindowsのOSを上手く利用したので、一般価格で買うより10万近く浮いたはず…


●衝動買い第二弾 ic!Berlinのメガネ (Paxton/chromeカラー)


ic brlin front.jpg
クローム(未塗装)カラーのPaxton


メガネのレンズが合わなくなってきたので、ついでにフレームも新調することに。
前のはチタン製で非常に軽かったのだが、10年近く使っていたせいか蝶番の部分にかなりガタがきてしまったのだ。
そんなわけで、今回はネジなしのメガネを買ってみた。
バイク事故でもフレームは修復可能な程度にしか歪まなかったというエピソードと、無機質なデザインが気に入ったのだ。
それにドイツといえば職人的精密さというイメージがあり、なんか脳内贔屓があるようだ。


ic berlin open.jpg
開いたところ


ic berlin close.jpg
たたんだところ


なんかスリーピン(パッチンどめ)に似ているような似てないような。
こういうギミックにやたらと弱い。
結構いい値段したが、かけ心地が良いので、まあこれもよし。


●衝動買い第三弾 東シナ海・黄海の魚類誌 (東海大学出版会)

高くて購入を見送っていたのだが、あるシンポジウムで東海大学出版会のブースが出ており、2割引で販売されていたので、つい…


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2007年10月27日

魚本その22 魚の本の本

世の中には同じようなことをする人がいるもので、魚本蒐集者がいるのをこの本で知った。
著者の用途はいまいち分からないのだが、とりあえず僕は魚のネタ探しに古今東西の魚本に目を通すスタンスで蒐集しているので、集めておしまいというわけではない。
たまに1800年代のボロボロの本を満員電車の中で読んでいたりすると、奇異の目で見られることもあるが、気にしない方向でやっている。
また、ただでさえ書籍スペースが生活空間を圧迫しているのに、版が変わる(内容に何らかの変更が生じている)ごとに同じ書籍を購入するので、魚本の書籍代だけでも月にかなりの金額が割かれてしまっている。
少なくとも2005年9月に紹介した段階から2年間で蔵書数は1.5倍になっている。

魚本22.jpg
写真.今年(4月〜10月)増えちゃった本

コピーした文献や論文を含めると、それはもう、大変なことになっているのである。
古書店に売ればよいじゃないかというツッコミが当然の如く出てきそうなものだが、残念ながら書き込み押してしまっているので、状態としてはあまりよろしくない。
一度買ったものを売りたくないと言うのもあるが。
悪いことに、魚はまた、観賞、学問、食用等々多様な立場からの著書が出ている。
ジャンル数(冊数ではない)としては動物の中でもトップクラスといっても過言ではないのではなかろうか。
このような悪因が渦巻くモノを蒐集する人は、きっと何かネジが外れているに違いない。

話がずれた。
amazonに代表されるweb購入が可能となった現在となっては、書籍とめぐり合える機会が激増したといっても過言ではあるまい。
そのようなサービスが出現したのは1990年代になってからの話であって、それより前は自力で探すしかなかったのである。
学術文献を読んだことがある人なら想像できると思うが、あれらは引用文献が併記されているため、関連情報を探す足がかりになる。
しかし、一般書籍の場合、基本的に書店での『出会い』という偶然によるところが大きい。
『ある』ことを知らなければ、『無い』のと同じなのである。
出版目録などがあったりするわけだが、それでも情報を集めるのは大変である。
便利になったもんだと思うと同時に、かつての大変さに気付かされる。

さて。
今回紹介する魚本では、じっくりと紹介する本があるかと思えば『この種の本としては他に○○と××、△△など』と書名だけ紹介しているものがあったりと、魚本の扱いの格差が生じていて非常に面白い。
恐らくページ数の制限によるところが大きいのだろうが、各ジャンルの末尾にその傾向が強い。
ちなみにweb上での書籍検索が万能かと言えばそうでもなさそうだ。
『魚の本の本』で紹介された本の中にはまだまだ知らない本が存在するのである。
ジンリキ恐るべし…


■書籍情報
魚の本の本
竹村嘉夫 大関徹
東海大学出版会(1980年)
ISBN:978-4-486-00579-7
1260円(税込)


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2007年08月25日

魚本目録

魚本目録(作品名・五十音順)


1600年代の書籍から,先月発売の書籍まで,ブログ同様ごちゃ混ぜになっております.
リンク先はブクログ(魚本倉庫)と特濃魚汁への感想です.
一応五十音順になってますが,探すのが面倒な場合はctrl + fで探してみてください.

注1:タイトルに下線が引かれているものは、公的研究機関ウェブサイトの貴重書籍データベースです。自由に閲覧可能、無断転載は不可とのこと(当たり前か…)。
注2:国立国会図書館貴重書籍画像データベースは長いので、『NDL』としました。


【あ〜お】

AQUA LIFE (アクアライフ) 2006年 05月号/マリン企画
AQUA LIFE (アクアライフ) 2006年 11月号/マリン企画
AQUA LIFE (アクアライフ) 2007年 05月号/マリン企画
新しい高校生物の教科書/栃内 新 他
アンコウの顔はなぜデカい/鈴木 克美 他
安政大地震絵 (NDL)/作者多数(19世紀後半)
家のまつり/高原 美忠
イカ・タコガイドブック/山本 典暎 他
生き物の水辺―水辺の環境学〈3〉/桜井 善雄
生き物屋図鑑/森口 満→ブクログ
異魚図賛 (NDL)/栗本 丹州(19世紀)
異魚図纂 (NDL)/栗本 瑞見(19世紀?)
出雲国風土記/佐藤 信 他
五つの王国―図説・生物界ガイド/リン マルグリス
移入・外来・侵入種―生物多様性を脅かすもの/川道 美枝子 他
今を生きる古代型魚類 その不思議なサカナの世界/淡輪 俊 他→ブクログ
岩手の魚百科/井田 斎
イワナとヤマメ―渓魚の生態と釣り/今西 錦司
イワナの顔―日本全国58河川、ネイティブの岩魚92態「探査釣行」/和田 悟
イワナの謎を追う/石城 謙吉
岩波生物学辞典 第4版/八杉 龍一 他→ブクログ
魚の歌合 (NDL)/不明(1624-1643)
魚偏漢字の話/加納 喜光→ブクログNEW
浮世絵 一竿百趣―水辺の風俗誌/金森 直治
ウナギ 地球環境を語る魚/井田 徹治
ウナギのふしぎ―驚き!世界の鰻食文化/リチャード・シュヴァイド
ウナギの科学―解明された謎と驚異のバイタリティ/林 征一
海と魚たちの警告/小島 正美
海の生き物100不思議/東京大学海洋研究所 編
海の科學/野滿 隆治
海の動物百科 2/John Dawes
海の味―異色の食習慣探訪/山下 欣二→ブクログ →魚汁
江戸の食卓おいしすぎる雑学知識―庶民からお殿様まで 意外や意外!そのグルメな生活ぶりにはビックリ仰天!/歴史の謎を探る会 編
江戸の釣り―水辺に開いた趣味文化/長辻 象平
江戸の俳諧にみる魚食文化/磯 直道
エビ・カニ類の増養殖―基礎科学と生産技術/橘 高二郎 他
絵馬 (ものと人間の文化史 12)/岩井 宏實
絵馬に願いを/岩井 宏實
應用動物圖鑑/北隆館 編
オオクチバス駆除最前線/杉山 秀樹
オーパ/開高 健→ブクログNEW
オーパ、オーパ!!〈アラスカ至上篇 コスタリカ篇〉/開高 健
オーパ、オーパ!!〈アラスカ篇 カナダ・カリフォルニア篇〉/開高 健
オーパ、オーパ!!〈モンゴル・中国篇・スリランカ篇〉/開高 健
お魚おもしろ雑学辞典 実用版/大洋漁業広報室→魚汁
おさかな東西南北―女性がみた世界の食卓/全国婦人新聞社 編→ブクログNEW

おさかな話/内田 春菊→ブクログ →魚汁
お魚料理の智識/大阪魚株式會社
面白い植物の知識/春陽堂編集部 編
おもしろくてためになる 魚の雑学事典/富田 京一 他
泳ぐDNA/猿渡 敏郎 編


【か〜こ】

海岸動物 (フィールド図鑑)/益田 一 他
貝に卵を産む魚/福原 修一 他
海洋生物の機能―生命は海にどう適応しているか (東京大学海洋研究所/海洋生命系のダイナミクス (2))/竹井 祥郎 編
海洋動物の毒―フグからイソギンチャクまで/塩見 一雄 他→ブクログ
科学クラブ 第5号 魚のくらし/末広 恭雄
化学語源辞典/尾藤 忠旦→ブクログ
科學大系4/トムソン
河川の生態学/水野 信彦 他
河川の生態学 (新・生態学への招待)/沖野 外輝夫
河川生態環境工学―魚類生態と河川計画/玉井 信行 他
河川生態環境評価法―潜在自然概念を軸として/玉井 信行 他
カマキリのエクスタシー―Dr.ダンキチの知ったかぶりネイチャー・サイエンス講座/高橋 団吉 →ブクログNEW
カラーメイキング―ルアーに生命を吹き込む着色法のすべて/主婦と生活社 編→ブクログ
カラー完全版 魚の目利き食通事典/講談社 編→ブクログNEW
王余魚圖彙 (NDL)/栗本 丹州(19世紀?)
川魚入門/マリン企画 編
川と湖沼の侵略者ブラックバス―その生物学と生態系への影響/日本魚類学会 編
川と湖の生態学/川那部 浩哉
川と森の生態学―中野繁論文集/中野 繁
川とヨーロッパ―河川再自然化という思想/保屋野 初子
カワムツの夏―ある雑魚の生態/片野 修
観賞魚解剖図鑑 (1)/落合 明 他
聞き書 滋賀の食事/日本の食生活全集滋賀編集委員会
聞き書 ふるさとの家庭料理〈1〉すし・なれずし/農山漁村文化協会 編
紀州熊野 さかな歳時記/福井 正二郎
奇食珍食/小泉 武夫→ブクログnew
季節の魚 岩波写真文庫/末広 恭雄
京のお魚大集合/京都府立海洋センター 編→ブクログ
魚貝譜/石黒 正吉
魚貝類の毒/橋本 芳郎
魚学入門/岩井 保
魚学概論/岩井 保
魚々食紀―古来、日本人は魚をどう食べてきたか/川辺 浩哉→ブクログNEW
魚図 (NDL)/毛利 梅園(19世紀中半?)
魚蟲譜 (宮城県図書館所蔵)/栗本 丹州(1819-1831)
魚病学概論/室賀 清邦 他
魚病図鑑/畑井 善司雄
魚譜 (NDL)/栗本 丹州(19世紀?)
魚譜 (二軸 第一軸) (NDL)/栗本 丹州(19世紀?)
魚譜 (二軸 第二軸) (NDL)/栗本 丹州(19世紀?)
魚味求真/岩満 重孝
魚名文化圏 イワナ編/鈴野 藤夫
魚類/フランシス・オマニー
魚類 (世界大博物図鑑(2))/荒俣 宏
魚類環境生態学入門/猿渡 敏郎 編
魚類寄生虫学/小川 和男
魚類写生図 (NDL)/木村 静山(19世紀中-後半)
魚類に寄せる詩作の数々/川崎 洋
魚類のDNA―分子遺伝学的アプローチ/青木 宙 他
魚類の受精/岩松 鷹司
魚類の繁殖戦略 (1)/桑村 哲生 他
魚類の繁殖戦略 (2)/桑村 哲生 他
魚類学〈上〉/松原 喜代松
魚類学〈下〉/松原 喜代松 他
魚類学実験テキスト/岸本 浩和 他
魚類生理学の基礎/会田 勝美 他
漁撈伝承 (ものと人間の文化史)/川島 秀一
きんぎょ/久留 幸子→ブクログ
金目鯛の目はなぜ金色なのか/佐藤 魚水
空想自然科学入門/アイザック・アシモフ
くさいはうまい/小泉 武夫→ブクログnew
クラゲガイドブック/楚山 勇 他
渓流生態砂防学/太田 猛彦 他→ブクログ
麑海魚譜/白野 夏雲
月刊海洋 1998年 14号/魚類防疫
「ゲテ食」大全 (DATAHOUSE BOOK)/北寺尾 ゲンコツ堂→ブクログNEW
外道楽―素晴らしきB級釣魚グルメの世界/『磯投げ情報』編集部→ブクログ →魚汁
原色川虫図鑑/谷田 一三 他→ブクログ
原色魚類大圖鑑/北隆館 編
原色日本魚類図鑑 (1961年)/蒲原 稔治 他
現代漢字字典/山田 博→魚汁
現代魚食考/成瀬 宇平
現代農業 2006年 08月号/農山漁村文化協会
誤解しているあなたのための新釈動物読本/別冊宝島 編
小型魚類研究の新展開―脊椎動物の発生・遺伝・進化の理解をめざして/武田 洋幸 他
湖魚と近江のくらし/滋賀の食事文化研究会
極上 歌丸ばなし/桂 歌丸→ブクログ
湖沼の生態学 (新・生態学への招待)/沖野 外輝夫
古代魚総覧/多紀 保彦
古代魚を飼う/内山 りゅう 他
五大陸釣魚紀行 愚か者の杖/夢枕 獏→ブクログnew
五訂日本食品成分表/食品成分研究調査会→ブクログ
湖中産物図証 上 巻一 (NDL)/藤井 重啓(1854)
湖中産物図証 中 巻二 (NDL)/藤井 重啓(1854)
湖中産物図証 下 巻三 (NDL)/藤井 重啓(1854)
湖中産物図証 下 巻四 (NDL)/藤井 重啓(1854)
五百種魚体解剖図説〈第1〉/富永 盛治朗→ブクログ →魚汁
これから食えなくなる魚/小松 正之
ゴンベッサよ永遠に―幻の化石魚シーラカンス物語/末広 陽子


【さ〜そ】

細胞工学 2004年 1月号 ヒト疾患モデルとしてのゼブラフィッシュ&メダカ/秀潤社
ザ・淡水エイ (アクアリウム・シリーズ)/小林 道信 他
再現江戸時代料理/松下 幸子 編
最新のサケ学/帰山 雅秀
細胞の知識 岩波写真文庫/牧野 佐二郎
細胞の分子生物学 第3版/Bruce Alberts 他
細胞の分子生物学 第4版/Bruce Alberts 他
魚―21世紀へのプログラム/河井 智康
さかな異名抄/内田 恵太郎
魚からみた海 (自然の中の人間シリーズ)/農林水産省農林水産技術会議事務局
魚太平記 (奈良女子大学所蔵)/小宮山 道休?(1680)
魚という生物 (自然の中の人間シリーズ)/農林水産省農林水産技術会議事務局
魚とその生活/松原 喜代松
魚との知恵比べ―魚の感覚と行動の科学/川村 軍蔵
さかなと海―日本海道ぐるっと3万キロ/森 茂紀
魚と伝説/末広 泰雄→魚汁
魚に会ふ/岸浪 百艸居
魚のあたま/大西 彬 他
魚の形を考える/松浦 啓一 他
魚の心をさぐる―魚の心理と行動/益田 玲爾
魚の採餌行動 (UP バイオロジー)/佐原 雄二
魚の四季/末広 泰雄
魚の地震予知/小田 淳→ブクログnew
魚の自然史―水中の進化学/松浦 啓一 他
魚の常識/田中 茂穂
魚の世界 獣の世界/内田 恵太郎 他
魚のセックス/金子 治司
魚のつぶやき/高田 浩二
魚のないしょ話/佐藤 魚水→ブクログ →魚汁
魚の名前/中村 康夫→ブクログ →魚汁
魚のはなし/小島 吉雄
さかなの街〈Vol.1〉 (DVDブック)/ジャック・T. モイヤー 他
さかなの街〈Vol.2〉 (DVDブック)/ジャック・T. モイヤー 他
さかなの街〈Vol.3〉 (DVDブック)/ジャック・T. モイヤー 他
魚の剥製の作り方/本田 晋
魚の発酵食品/藤井 建夫
魚の不思議 (図解雑学)/松浦 啓一
魚の風土/末広 泰雄
魚の分類の図鑑―世界の魚の種類を考える/上野 輝弥 他
魚の分類の図鑑―世界の魚の種類を考える 新版/上野 輝弥 他
魚の変態の謎を解く/乾 靖夫
魚の本 (はじめての発見)/Gallimard Jeunesse
魚の本の本/竹村 嘉夫→ブクログ →魚汁
魚の民俗/矢野 憲一
魚ばなれへの挑戦―魚食文化は生き残れるか 改訂増補版/21世紀の水産を考える会 編
サカナはみんな左向き?―カワウソから聞いたホントの話/坂本 勤
魚わが友/末広 泰雄
佐久鯉の歴史/淡水魚研究会 編
サケ・マス魚類のわかる本/奥山 文弥 他
サケ―母なる川に帰る/桜井 淳史
サバの文化誌/田村 勇
鯖ペプタイドの医学―大衆魚から薬用魚への変身/久保 道徳
鮫/矢野 憲一
サメ・ウォッチング/ジョイ・P・ゴールド
サメ―軟骨魚類の不思議な生態/矢野 和成
サメガイドブック―世界のサメ・エイ図鑑/谷内 透 他
鮫って怖くないですか/奈々島 幸夫
サメのおちんちんはふたつ―ふしぎなサメの世界/仲谷 一宏
サメは猫より頭がいい!-海のギャングの不思議な素顔/ジョージ・オカガキ
山海名産尽 (NDL)/歌川 国芳(1818-1830)
珊瑚礁の誘惑―中村征夫写真集/中村 征夫
三才圖會 (東京大学漢籍ウェブデータベースプロジェクト)/王圻(1368-1644)
三省堂 生物小事典/三省堂編修所→ブクログ
三省堂 物理小事典/三省堂編修所
散歩の達人 2007年 12月号/交通新聞社
栞と紙魚子と青い馬 新版/諸星大二郎
栞と紙魚子何かが街にやって来る/諸星大二郎
栞と紙魚子の生首事件/諸星大二郎
私家版魚類図譜/諸星大二郎→ブクログ
詩経名物図解 鱗 (NDL)/細井 徇(?)
自然界の驚異/古川 龍城
自然再生の河川工学/Peter C. Klingeman
知っておきたい日本の神話/瓜生 中
写真図鑑 サメの世界/中村 康夫
重訂本草綱目 巻44 鱗部/長野電波技術研究所所蔵
首藤武蔵のハンドメイドルアー入門/エイ出版社 編
種の起原(岩波文庫版)〈上〉/チャールズ・ダーウィン
種の起原(岩波文庫版)〈下〉/チャールズ・ダーウィン
旬の魚はなぜうまい/岩井 保
職業釣り師の悠々釣記/村越 正海
白神山地をゆく ブナ原生林の四季/根深 誠
知床の魚類 (しれとこライブラリー)/斜里町立知床博物館
深海/久保川 勲
深海生物ファイル―あなたの知らない暗黒世界の住人たち/北村 雄一
しんかいの奇妙ないきもの/太田 秀
新顔の魚 1970‐1995/阿部 宗明
尋常小学校 修身書 児童用 巻四
新熱帯魚入門/月刊フィッシュマガジン 編
新版 魚類生理学概論/板沢 靖男 他
新ブラックバスのすべて/週刊釣りサンデー 編
シンプル生化学/林 典夫
ジンベエザメの命・メダカの命―水族館・限りなく生きることに迫る/吉田 啓正→ブクログ →魚汁
新明解 古語辞典 第3版
水族館 ラッコ館長の打ち明け話/中村 幸昭
水族館学―水族館の望ましい発展のために/西 源次郎
水族館の仕事/西 源次郎 他
水族館の通になる―年間3千万人を魅了する楽園の謎/中村 元
水族館のはなし/堀 由紀子
水族館の不思議な生き物/中村 元→ブクログ →魚汁
水族館をまるごと楽しむ!/榊原 繁 他
水族四帖 春 (NDL)/奥倉 辰行(1850頃)
水族四帖 夏 (NDL)/奥倉 辰行(1850頃)
水族四帖 秋 (NDL)/奥倉 辰行(1850頃)
水族四帖 冬 (NDL)/奥倉 辰行(1850頃)
すしの魚/末広 泰雄
すし話 魚話 (カラー新書セレクション)/末広 泰雄
図説 魚と貝の事典/望月 賢二→ブクログ →魚汁
素敵な宇宙船地球号〈1〉/テレビ朝日事業局出版部
ステキな東京魔窟―プロジェクト松/松本 英子→ブクログnew
勢海百鱗 (NDL)/栗本 瑞見(19世紀?)
生化学 基礎の基礎―知っておきたいコンセプト/江崎 信芳 他
生化学辞典 第4版/大島 泰郎 編→ブクログ
生化学・分子生物学 英和用語集/中村 運 編
生態学キーノート/A. Mackenzie 他
性転換する魚たち―サンゴ礁の海から/桑村 哲生
生物学名命名法辞典/平嶋 義宏
生物と無生物のあいだ/福岡 伸一
生物の科学 遺伝 2002年 11月号 琵琶湖の在来淡水魚の危機 他
生物のかたち/ダーシー・トムソン
生理学―はじめて学ぶ人のために―/オルロフ・リッポルド 他
世界怪魚釣行記/武石 憲貴→ブクログNEW
世界釣魚放浪記/残間 正之→ブクログNEW
世界のアロワナ飼育ガイド/アクアライフ編集部 編
世界の生き物に出会う旅 東京・近郊 動物園と水族館/生活情報センター
世界の魚食文化考―美味を求める資源研究/三宅 真
世界の魚―切手水族館/露木 英男→ブクログ
世界のナマズ/江島 勝康
世界秘境リゾートで巨大魚を釣る/浜野 安宏
瀬戸内硬骨魚の内耳アトラス/原田 康夫
先生、巨大コウモリが廊下を飛んでいます!―鳥取環境大学の森の人間動物行動学/小林 朋道→ブクログnew
先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!/小林 朋道→ブクログnew
ゾウの時間 ネズミの時間―サイズの生物学/本川 達雄→ブクログ →魚汁
続々真説 動物学大系 魚づくし/別役 実
続・水辺の環境学―再生への道をさぐる/桜井 善雄
底抜けブラックバス大騒動/池田 清彦


【た〜と】

退化の進化学/犬塚 則久
鯛という名のマンボウ アナゴという名のウミヘビ 食品偽装の最前線――魚・肉・野菜・米/吾妻 博勝→ブクログ
鯛のタイ 魚にまつわる面白ばなし/大西 彬→ブクログ
高松松平家所蔵 衆鱗図/香川県歴史博物館友の会博物図譜刊行会
戦う動物園―旭山動物園と到津の森公園の物語/岩野 俊郎 他→ブクログ
ため池の自然―生き物たちと風景/浜島 繁隆 他
淡水生物の保全生態学―復元生態学に向けて/森 誠一
淡水動物の世界/今村 泰二
淡水の魚と生物 (学研の観察図鑑 (4))/学研 編→ブクログ
淡水のルアーミノープラグ大図鑑―湖沼・渓流用390種類1880本を完全ガイド/ルアーフィッシング情報 編→ブクログ
小さな骨の動物園/盛口 満 他→ブクログ
稚魚の自然史―千変万化の魚類学/千田 哲資 他
巷の美食家/開高 健
中華満喫/南條 竹則→ブクログ →魚汁
中国海洋魚類原色図集(1)/中国科学院海洋研究所 編
中国海洋魚類原色図集(2)/中国科学院海洋研究所 編
中国貿易魚介図鑑―東シナ海版―/マルハ株式会社アジア事業部 監修→ブクログ
釣魚大全―完訳 (1974年)/アイザック・ウォルトン
超水族館のウラ・おもて―海遊館ものがたり/日経大阪PR企画出版部
鳥獣魚写生図 (NDL)/栗本 丹州(19世紀?)
釣戦記―ブラックバス琵琶湖リリース禁止裁判/清水 国明
釣り餌大全 餌の迷いを解く本/竹井 誠
釣り魚博士/岩井 保
釣りの科学―新しい釣魚学入門/森 秀人
手づくりルアー完全マニュアルRod and Reel 編
東京湾 魚の自然誌/河野 博 他
東南アジア市場図鑑 魚貝編/河野 博→ブクログ
動物誌(岩波文庫版) (上)/アリストテレース
動物誌(岩波文庫版) (下)/アリストテレース
動物誌 (慶応大学所蔵)/Conrad Gesner(1598)
動物生理学/菅野 富夫 他
動物ないしょ話/亀井 一成
動物の不思議―生物の世界はなぞに満ちている/ニュートンプレス
東莠南畝讖 巻一 (NDL)/毘留舎那谷(1723−1748)
東莠南畝讖 巻二 (NDL)/東莠南畝讖(18世紀前半)
東莠南畝讖 巻三 (NDL)/東莠南畝讖(18世紀前半)
独創ルアーを楽しむ本―カラー版 (ベストセラーシリーズ/米山 邦雄
トゲウオ、出会いのエソロジー―行動学から社会学へ/森 誠一
トゲウオの自然史―多様性の謎とその保全/後藤 晃 他
土佐の魚たち/落合 明
トップウォータープラグ収集読本―見て楽しい、使って楽しい、バスプラグが大集合!/エイ出版社 編→ブクログ
トップウォータープラッガーズバイブル/Rod and Reel 編
トップ堂 No.4 極寒不釣号/エイ出版社
トップ堂 No.6 猛暑苦釣号/エイ出版社
トップ堂 No.7 爆釣期待号/エイ出版社
トップ堂 No.9 陽春待機号/エイ出版社
トップ堂 No.10 釣行夢中号/エイ出版社
トップ堂 No.11 灼熱辛抱号/エイ出版社
トップ堂 No.12 大食快釣号/エイ出版社
トップ堂 No.13 釣行休止号/エイ出版社
トップ堂 No.14 釣果粗末号/エイ出版社
トップ堂 No.15 好釣愉快号/エイ出版社
トビウオは何メートル飛べるか/加藤 憲司→ブクログ →魚汁
トミちゃんのいきもの五十番勝負―手提げコウモリは電気冷蔵庫の夢を見るか? /富田 京一→ブクログ
Troutist 1998年 Vol.8/自然倶楽部 編
Troutist Vol.5 渓流魚のいるところ/自然倶楽部 編
Troutist Vol.8 ミノーの釣は面白いか?/自然倶楽部 編
Troutist Vol.15 ハンドメイドルアーで、釣る。/自然倶楽部 編
Troutist Vol.17 サクラマスの話をしよう。/自然倶楽部 編
Troutist Vol.22 渓流ミノーイング、新しい基準。/自然倶楽部 編
鳥頭紀行 ジャングル編―どこへ行っても三歩で忘れる/西原 理恵子→ブクログ →魚汁


【な〜の】

内分泌生理学講義/佐久間 康夫
NATIONAL GEOGRAPHIC 日本版 2008年 4月号 バイオミメティクス 他
鯰―イメージとその素顔/前畑 政善 他
鯰―魚と文化の多様性/滋賀県立琵琶湖博物館
鯰絵―震災と日本文化/富田 登 他→ブクログ →魚汁
ナマズ地震感知法―絶望的な大地震予報に活路を開く/末広 恭雄→ブクログnew
ナマズはどこで卵を産むのか―川魚たちの自然誌/片野 修
南海諸島海域魚類誌/科学出版社 編
南極の自然史―ノトセニア魚類の世界から/川口 弘一
日経サイエンス 2002年 2月号
日東魚譜 一 (早稲田大学図書館所蔵)/神田 玄泉(1854)
日東魚譜 二 (早稲田大学図書館所蔵)/神田 玄泉(1854)
日東魚譜 三 (早稲田大学図書館所蔵)/神田 玄泉(1854)
日東魚譜 四 (早稲田大学図書館所蔵)/神田 玄泉(1854)
日東魚譜 五 (早稲田大学図書館所蔵)/神田 玄泉(1854)
日東魚譜 六 (早稲田大学図書館所蔵)/神田 玄泉(1854)
日東魚譜 七 (早稲田大学図書館所蔵)/神田 玄泉(1854)
にっぽんのハンドメイドルアー大図鑑/エイ出版社 編→ブクログ
日本産魚名大辞典/日本魚類学会 編
日本全国奇天烈グルメ―残しておきたい郷土食/話題の達人倶楽部 編→ブクログ
日本の味―魚菜と郷土料理/朝日新聞社 編
日本の海水魚/吉野 雄輔 他
日本の外来魚ガイド/瀬能 宏 他
日本の魚―系図が明かす進化の謎/坂本 一男
日本の淡水魚 (山渓カラー名鑑)/川那部 浩哉 他→ブクログ →魚汁
日本の淡水魚類―その分布、変異、種分化をめぐって/水野 信彦 他
日本の博物図譜―十九世紀から現代まで/国立科学博物館
日本のハゼ―決定版/渋川 浩一 他
ネコと魚の出会い―「食」から探る人間と文明の未来/西丸 震哉
熱帯魚繁殖大鑑/東 博司


【は〜ほ】

梅園魚品図正 巻一 (NDL)/毛利 梅園(1835)
梅園魚品図正 巻二 (NDL)/毛利 梅園(1835)
梅園魚譜 (NDL)/毛利 梅園(19世紀)
剥製美術講座 vol.2 鯉編/日本水産美術協会
剥製美術講座 vol.4 熱帯/淡水魚編/日本水産美術協会
発生生物学キーノート/R. M. トゥイマン
ハンド・メイド・ルアー―HMKL&RIVET/秋月 岩魚→ブクログ
ハンドメイドルアー・ワークス―最高峰のルアークラフト/主婦と生活社 編
ハンドメイドルアーの世界 2/エイ出版社 編→ブクログ
ハンドメイドルアーの世界―完全解説 ルアーの作り方/エイ出版社 編→ブクログ
ビオストーリー―生き物文化誌 (第3号)/『ビオストーリー』編集委員会
東シナ海・黄海の魚類誌/山田 梅芳
干潟ウォッチングフィールドガイド―君も干潟生物調査員/市川市 編
ビジュアル版 日本さかなづくし (4集)/阿部 宗明
百魚百句/岩満 重孝
百魚百珍/岩満 重孝
百魚歳時記/岩満 重孝
百魚歳時記 続/岩満 重孝
百鯛図譜―胸鰭から手への進化を探る/津田 武美
標本の作り方―自然を記録に残そう/大阪市立自然史博物館
平本正博のプラグの作り方―オリジナル・ルアーでビッグ・ワンにアタック!/平本 正博
風土記 (東洋文庫)/吉野 裕
フナ―躍るヘラ、金と銀/大塚 高雄
ふなずしの謎/滋賀の食事文化研究会
ブラックバスがいじめられるホントの理由―環境学的視点から外来魚問題解決の糸口を探る/青柳 純
ブラックバスがメダカを食う/秋月 岩魚
ブラックバスを退治する―シナイモツゴ卿の会からのメッセージ―/細谷 和海 他
分子と人間/P. W. Atkins
へんないきもの/早川 いくを 他
方言で調べる沖縄の魚図鑑/横井 謙典
僕らが死体を拾うわけ―僕と僕らの博物誌/盛口 満→ブクログ
骨から見る生物の進化/P. グリ→ブクログ
骨の学校〈2〉沖縄放浪篇/盛口 満
骨の学校〈3〉コン・ティキ号の魚たち/盛口 満
骨の学校―ぼくらの骨格標本のつくり方/盛口 満 他
翻車考 (NDL)/栗本 丹州(19世紀?)
本草図説 (水産)/高木 春山 他→ブクログ
本朝食鑑 3 (東洋文庫)/人見 必大
本朝食鑑 4 (東洋文庫)/人見 必大
本草鳥獣魚貝図譜 魚介之部 一 (NDL)/田中 芳男(1838-1916)
本草鳥獣魚貝図譜 魚介之部 二 (NDL)/田中 芳男(1838-1916)
本草鳥獣魚貝図譜 魚介之部 三 (NDL)/田中 芳男(1838-1916)


【ま〜も】

牧野植物随筆/牧野 富太郎
魔魚狩り―ブラックバスはなぜ殺されるのか/水口 憲哉
鱒たちのメニュー―アングラーに贈るフィールドブック/宮下 力
またまたへんないきもの/早川 いくを 他
マリンバイオテクノロジー―ラボマニュアル/嵯峨 直恒 他
水辺の環境学―生きものとの共存/桜井 善雄
蜜蜂と花時計 少年文庫/内田 亨
宮部みゆきの江戸レシピ/小澤 忠恭
虫の名、貝の名、魚の名―和名にまつわる話題/奥谷 喬司 他→ブクログ
名著復刻養魚講座金魚/緑書房 編
目から鱗の落ちる話/末広 恭雄
メダカと日本人/岩松 鷹司→魚汁
メダカはどのように危機を乗りこえるか―田んぼに魚を登らせる/端 憲司
もっと遠く!―南北両アメリカ大陸縦断記・北米篇 (上)/開高 健
もっと遠く!―南北両アメリカ大陸縦断記・北米編 (下)/開高 健
もっと広く!―南北両アメリカ大陸縦断記・南米篇 (下)/開高 健
もっと広く!―南北両アメリカ大陸縦断記・南米篇 (上)/開高 健
物言う魚たち―鰻・蛇の南島神話/後藤 明
森のフィッシュウォッチング/知来 要
唐土訓蒙圖彙 巻十四 魚介蟲 (九州大学所蔵)/平住 専庵 他(1719)


【や〜よ】

野生魚を飼う/大塚 高雄
野生魚を飼う (フィッシング・プラス (1))/金沢 光
幽霊名画集―全生庵蔵・三遊亭円朝コレクション/辻 惟雄→ブクログ


【ら〜ろ】

ライギョのきゅうしょく/阿部 夏丸 他
落語を食べる/相羽 秋夫
落語を食べる おかわり/相羽 秋夫
落語を食べる そっと出し/相羽 秋夫
栗氏魚譜 第一冊 巻一 (NDL)/栗本 丹州(1819)
栗氏魚譜 第一冊 巻二 (NDL)/栗本 丹州(1819)
栗氏魚譜 第一冊 巻四 (NDL)/栗本 丹州(1819)
栗氏魚譜 第一冊 巻五 (NDL)/栗本 丹州(1819)
栗氏魚譜 第一冊 巻二十 (NDL)/栗本 丹州(1819)
栗氏魚譜 第二冊 巻三 (NDL)/栗本 丹州(1819)
栗氏魚譜 第三冊 巻七 (NDL)/栗本 丹州(1819)
栗氏魚譜 第四冊 巻九 (NDL)/栗本 丹州(1819)
栗氏魚譜 第五冊 巻十 (NDL)/栗本 丹州(1819)
栗氏魚譜 第六冊 巻十一 (NDL)/栗本 丹州(1819)
栗氏魚譜 第六冊 巻十二 (NDL)/栗本 丹州(1819)
栗氏魚譜 第七冊 巻十三 (NDL)/栗本 丹州(1819)
栗氏魚譜 第八冊 巻十四 (NDL)/栗本 丹州(1819)
栗氏魚譜 第九冊 巻十五 (NDL)/栗本 丹州(1819)
栗氏魚譜 第十冊 巻十七 (NDL)/栗本 丹州(1819)
漁師直伝!魚のたべ方400種―この魚にこの料理/奥本 光魚
ルアー&ロッド手作り入門―釣り人の実践クラフト教室/高田 弘之
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2001年 01月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2001年 02月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2001年 03月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2001年 04月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2001年 05月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2001年 06月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2001年 07月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2001年 08月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2001年 09月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2001年 10月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2001年 11月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2001年 12月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2002年 01月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2002年 02月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2002年 03月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2002年 04月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2002年 05月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2002年 06月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2002年 07月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2002年 08月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2002年 09月号/地球丸
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Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2002年 11月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2002年 12月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2003年 01月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2003年 02月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2003年 03月号/地球丸
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Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2004年 01月号/地球丸
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Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2007年 09月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2007年 10月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2007年 11月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2007年 12月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2008年 01月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2008年 02月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2008年 03月号/地球丸
Rod and Reel (ロッド・アンド・リール) 2008年 04月号/地球丸
炉辺 動物記/斐太 猪之介


【わ〜ん】

和漢三歳図会 巻48 (原書コピー版)/寺島 良安→魚汁
和漢三歳図会 巻49 (原書コピー版)/寺島 良安→魚汁
和漢三歳図会 巻50 (原書コピー版)/寺島 良安→魚汁
和漢三歳図会 巻51 (原書コピー版)/寺島 良安→魚汁
和漢三歳図会〈7〉 (東洋文庫)/竹島 淳夫→ブクログ →魚汁
私の釣魚大全/開高 健
私はチョウザメが食べたかった。/末広 陽子


【洋書】

ABISSI/Claire Nouvian
Art Forms in Nature (Dover Pictorial Archives)/Ernst Haeckel
Atlas of Freshwater and Marine Catfishes/Warren E. Burgess
AUSTRALIAN FISH and how to catch them/Richard Allan
Collect Fish on Stamps (Stamp Catalogue)/Stanley Gibbons→ブクログ
COMMON REEF FISHES OF THE MALDIVES part1/R. C. Anderson
COMMON REEF FISHES OF THE MALDIVES part2/R. C. Anderson
COMMON REEF FISHES OF THE MALDIVES part3/R. C. Anderson
DANMARKS NATUR/Jul Schiott
Developmental Biology 6th eds/Scott F. Gilbert
DOMINO FRESHWATER FISHES
Dr Burgess's Atlas of Marine Aquarium Fishes/Warren E. Burgess
Fauna Japonica 魚類編 (京都大学所蔵)/Philipp Franz Balthasar von Siebold(1842-1850)
Fauna Japonica 魚類編 (福岡県立図書館所蔵)/Philipp Franz Balthasar von Siebold(1842-1850)
Fish Face/David Doubilet
Fish Skulls: A Study of the Evolution of Natural Mechanisms/William K. Gregory→ブクログ →魚汁
Fishes of the World 4th eds/Joseph S. Nelson
Fossil Fish Found Alive: Discovering the Coelacanth/Sally M. Walker
Guia de peces Mediterraneos Nicolas sanches-Biezma
Hooked on Bass/Mike Ladle
Inshore Salt Water Fishing: Learn from the Experts at Salt Water Sportsman Magazine/Saltwater Sportsman Magazine
Leitfaden der Zoologie/O. Schmeil
Living Fishes of the World/Earl S. Herald
MAGIA DER MAR/David Doubilet
Maldives/Kurt Amsler
MARVELS OF THE UNIVERSE
Offshore Salt Water Fishing: Learn from the Experts at Salt Water Sportsman Magazine/Saltwater Sportsman Magazine
Poissons, je vous aime…/Mireille Gayet
Reef Fish of Thailand
Salt Water Fishing Tactics: Learn from the Experts at Salt Water Sportsman Magazine/Editors of Creative Publishing
Shark (Eyewitness Books)/Miranda MacQuitty
THE BIOLOGY AND EVOLUTION OF LUNGFISHES/General Supplement: Journal of Morphology
The Complete Aquarium - encyclopedia of tropical freshwater fish/R. E. Maddison Eds
The Most Complete Colored Lexicon of Cichlids: Every Known Cichlid Illustrated in Color/Herbert R. Axelrod
The Physiology Of Fishes (Marine Biology) 3rd eds/David H. Evans
The Pocket Guide to Freshwater Fish of Britain and Europe/Michell Beazley
The Practical Encyclopaedia of Koi/Anne McDowell
Trout and Salmon of North America/Joseph R. Tomelleri


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posted by osakana at 03:31| 埼玉 ☔| Comment(3) | TrackBack(3) | 魚本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月10日

魚本その21 鳥頭紀行 ジャングル編―どこへ行っても三歩で忘れる

■構成
以下の章に沿って漫画と執筆担当者によるコラムが繰り返される。

怒涛の強制出発の巻
かっちゃんのかめあたま紀行
アマゾン釣り準備の巻
ジャングルの中への巻
ジャングルの掟の巻
トクナレだ!の巻
一発大逆転の巻
巨大なまず釣りの巻
二度とこないから…の巻
鳥頭紀行(ベトナム編)
鳥頭紀行(台湾編)

■凄いとこ
あいかわらずサイバラ節が炸裂

■物足りないとこ
小さい文字を書き込むので、文庫本だととても読みづらい
カラーの作品を見れば分かると思うが、二日酔いや乗り物酔いの際に読むと、悪化する恐れが…
一話ごとに三人の漫画&コラムが掲載するという形式が、読みづらさをかもし出している。。

■雑感
僕の好きな漫画家の一人、女性漫画家の『毒』こと西原理恵子の作品である。
『おさかな話』の回でも書いたが、内田春菊は『棘』、倉田真由美は『アク』、青木光恵は『キズ』が漫画に込められていると思う。

実は西原作品で釣りネタは結構多く、魚本として紹介することはできたのだが、逆にどれを紹介するかかなり迷っていた。
『高知の漁村で生まれ育った』記憶や経験が各作品中で登場しているため、魚に関わる小ネタは多い。
が、まとめて魚に関わっている作品となると、意外と減ってしまう。
そんなわけで、この作品を紹介したのであった。

さて。
西原理恵子の作品は『恨ミシュラン』や『できるかな』などの有毒系と『ぼくんち』などのほのぼの系が混在している。
どちらの作品も好きなのだが、読む頻度は前者の方が高い。
醍醐味は過激な表現と身内いじりであろうか。
いずれも規制ギリギリのような気もしなくもないが、逆にズバッと言い切るキャラが定着しているので、嫌味に感じない。
身内いじりも、つまるところ、いじられる対象のことをよく見ているわけであって、『毎日かあさん』シリーズでのいじりはその傾向が顕著だと思う。
どう解釈するかは人それぞれだが、表面的な毒と内面に潜むの優しさの混在が、新作発表時に財布の紐を緩ませる一因になっているのではないかと僕は考えている。

■書籍情報
鳥頭紀行 ジャングル編―どこへ行っても三歩で忘れる (文庫)
西原理恵子 勝谷誠彦
角川書店(2002年)
ISBN:978-4043543052
620円(税込)


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posted by osakana at 20:47| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月05日

魚本その20 ジンベエザメの命 メダカの命

■構成
まえがき
序章
本編(5章)
あとがき

■凄いとこ
水族館で裏方を勤めた人が、水族館のプラン立て〜開館に至るまでのエピソードを書いている。
『水族館=いのちについて考えることが出来る場所』『水族館=大人も楽しめる場所』というテーマを掲げ、それについて様々なエピソードを展開している。

■物足りないとこ
参考文献を、同じページで段を変えて掲載するために余白を多くとってあり、1ページ当たりの本文スペースが少なくなっている。
通常のレイアウト+巻末に参考文献掲載という形式にすれば、ページが少なくなり、いくらかコスト削減ができると思われる。
で、浮いたページ代で、書籍の価格はそのままにカラー写真を盛り込んで欲しかった。

■雑感
魚は『食料』『研究対象』『鑑賞』等々様々な観点から我々の生活に接している。
観点の数だけ魚エッセイの切り口は多様化するわけだ。
そんな中、本書は『学ぶための教材』として、いかに表現するかを考え、アウトプットした行程を書いている。
本書全体に『いのちをどう考えてもらうか?』というテーマが見え隠れする。
水族館の来客へ向けてどうアプローチしたかということを書いているはずなのに、読者にまで訴えかけてくる。
それだけ強烈なテーマということなのだろう。

最初この本を目にしたとき、『ゾウの時間 ネズミの時間』の魚バージョンだと思っていた。
が、実際は『水族館を、いのちについて考えることができる場所にするにはどうしたらよいか』というテーマについて様々なエピソードが展開されていく。
水族館を改修するに当たり、新たな展示企画を考えたりする過程が書かれているのだ。
水族館運営の奮闘記を通じて描かれる、水族館の生き物の話はなかなか興味深い。

読み終えた時、『他の本のパロディかぁ?』と一瞬でも思ったことを悔やんでしまった。

■書籍情報
ジンベエザメの命 メダカの命
吉田啓正
信山社サイテック(1999年)
ISBN:4797225475
1890円(税込)
posted by osakana at 03:47| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魚本その19 めだかと日本人

■構成
まえがき
本編
メダカの学校リスト
参考文献
あとがき

■凄いとこ
メダカの大家による、メダカつれづれ。
メダカという共通項目を通じ、生物にとどまらず、文化・歴史など様々な話題が提供されている。

■物足りないとこ
なし

■雑感
自宅から歩いてすぐの場所に『書楽』という夜中まで営業している大型書店があり、いつもそこで魚本を購入している。
さて、僕は普段、児童書コーナー及び理学書コーナーからフラフラ魚本を探していた。
ある日、民俗学と魚に関する書籍を購入するため、いわゆる『文系』の書棚へ赴いた。
するとそこには、まだ見ぬ魚本の山!山!!山!!!
既に書楽の魚本は新刊以外制覇したと思っていたが、まだこんなところに残っていたとは。
そんな記念すべき発見をした書籍第一号なのである。

ところで、この本の中に『メダカはメンデルの法則の再確認された、初の脊椎動物である』というくだりがある。
外山亀太郎がカイコガで1906年に、石川喜代松がメダカで1913年に論文を発表しているのだ。
ちなみに外山亀太郎は1908年にメダカの研究も行なっているから、

メダカは日本で最も多く地方名を持つ魚である。
その数5000超えだとか。
それだけ身近にいるという魚ということを示しているのだろうし、小さい魚をひっくるめてメダカ(+その方言)としていた感もある。

そういえば著者の岩松先生は、もともと魚の性分化や受精等々、バリバリの理系人である。
そんな氏が約75年前、東京大学の入試問題に『メダカの方言について、その起源を推測せよ』という問題が出たことまで扱っているあたり、裏取りの緻密さを感じる。
自分が知っていると思っていることでも、知らないことはいくらでも出てくるのだなぁということを知ることができる良書だと思う。
まあ、脱線してしまったが、メダカという項目を通じて様々な話題に触れているので、理系文系関係なく読んで得する魚本だと確信している。

■書籍情報
めだかと日本人
岩松鷹司
青弓社(2002年)
ISBN:4787232010
1890円(税込)
posted by osakana at 03:46| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魚本その18 魚のないしょ話

■構成
本編
参考文献
あとがき

■凄いとこ
分かりやすい口調で、古今東西の様々な話題を魚種別に掲載している。
古書から話題を引っ張り出したりと、非常に精力的。

■物足りないとこ
文中で紹介している内容で、参考文献に掲載されていないことがある
氏の他の本の内容と重複している部分がある。

■雑感
佐藤魚水氏の魚本を読むのはこれが2冊目である。
紹介するのは初めてか。
魚とネタの関係で行くと、岩満重孝氏と同じく、魚1種に対して様々な話題を展開するというタイプの雑学本だ。

ネタが集めやすい魚は結構限られてしまうので、いろんな本で内容がかぶることが多い。
特色を出すには、自前のネタをどれだけ持っているかがキーとなってくる。
で、佐藤魚水氏。
氏は水産試験場での仕事を通じて、いろんなネタを持っている人。

が、理科っぽい内容に限らず、古書とかからもいろんな話題を持ってくるあたり、魚エッセイストとしてのセンスが光る。
見習わなくては。

■書籍情報
魚のないしょ話
佐藤魚水
新人物往来社(1998年)
ISBN:4404026293
2940円(税込)
posted by osakana at 03:45| 埼玉 ☁| Comment(2) | TrackBack(0) | 魚本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魚本その17 ゾウの時間 ネズミの時間

■構成
本編(全14章)
あとがき
付録

■凄いとこ
サイズに依存せず、生物は『数字』を共有しているということを丁寧に解説。
別の観点で見るとひっくり返るという、ドンデン返しを違和感なくやってのける。

■物足りないとこ
本人いわく『一部強引な論理展開』という章があったりする。
参考文献が載っていない。
『初心者』向けに説明があり、指数の説明から入っていると思いきや、いきなりレベルアップしてしまう。
数式嫌いの人は眠くなるかも。

■雑感
これは僕が中学校の時に販売された本である。
実際に名前を聞いたのは高校三年生だったか浪人中だったか。
何でも受験中でイライラしていたことだけは記憶している。
紹介ジャンル(といってイイのかな?)としては、『利己的な遺伝子』と同じく、『学校で習っている生物学だけじゃないんだよ』的な扱いだった。
あらすじを聞いても興味は沸かず、書店で手に取ることもなかった。

で、次に名前を聞いたのは大学1年の春。
学科の自己紹介で、この本が面白かったと言っている人がいたのだ。
この頃は、渓流釣り所の長野県に来たというだけで頭のネジは緩み、そんな本にかまっちゃあいられない状況であった。

で、結局買ったのは先週のこと。
やっぱり話題になった本は押さえておかなきゃ…というワケではなく、行きつけの書店の魚本コーナーに置いてあったからだ。

内容は…
各章共に、導入の部分〜真ん中辺りまでは楽しく読むことができる。
が、後半になると、『こんなのもある。こんなのも…』という感じで、動物の体に関する複数の要素の組み合わせパターンを変えただけのように感じてしまう。
ネタとしては非常に面白いのだが。
やっぱり各章後半の未消化感は否めない。

個人的に好きなのは、移動に関わる消費エネルギーに関する話題と、静と動の狭間を行く棘皮動物に関する話題。
前者は同じ距離を移動するのに必要なエネルギーを、様々な角度から切り込んでいる。
例えば、同じ距離を移動する格安コストは飛行だが、同じ時間動く場合、最高コストに変化する等々。
あちらで見れば憂愁でも、こちらで見ればダメという、ドンデン返しが面白い。

後者は『ちょっとだけ動く動物』がなぜ現在も生き残れるのかということについて論じている。
動く頻度によっては、筋肉とは異なる動作のためのメカニズムをも選択する必要があるという辺りが斬新であった。

ちなみに著者は『歌う生物学』も書いている。
僕は人前で歌うのが大嫌いで興味がわかず、まだ読んでいないのだが、話題になった本である。
興味のある人は、ぜひ。

■書籍情報
ゾウの時間 ネズミの時間
本川達雄
中央公論社(1992年)
ISBN:4121010876
714円(税込)
posted by osakana at 03:44| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

魚本その16 トビウオは何メートル飛べるか

■構成
まえがき
本編
あとがき

■凄いとこ
一般向けを意識し、補足情報や図をきちんと掲載。
様々なネタ別に、いろんな魚を紹介している。
魚の研究者だった時の経験談が載っている。

■物足りないとこ
ソースを載せて欲しい。

■雑感
この手の本は結構好きだ。
あらゆる話が詰まっているので、いろんなネタを探す時の足がかりにもなる。
何と表現したらいいか…
数年前に流行った『feel』などのような癒し系音楽集みたいな感じか。

雑学本は大雑把に分けると、『1種類の魚ごとにネタを盛り込む』本と、『1つのネタに対していろんな魚のネタを盛り込む』本に2分できる。
で、今回紹介する本は後者なのである。

これまで読んできた本の中で同ジャンルに属すのは『<面白くてためになる>魚の雑学辞典』
ただ、今回紹介した本の方が専門的な内容に突っ込んだ書き方をしている。
言葉を難しくしているというのではなく、掲載している図などが『理系っぽい』感じなのだ。

そんなわけで、今までの雑学本とはちょっと違った感覚で読めるんじゃないだろうか?

■書籍情報
トビウオは何メートル飛べるか
加藤賢司
リベルタ出版(2006年)
ISBN:490372400X
1785円(税込)
posted by osakana at 03:42| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月31日

番外編 『版』と『刷』

僕の魚話には参考文献を載せているのだが、ページと版まで書くようにしている。
ページは言わずもがな、どこに掲載されているのかチェックしやすいようにしているためだ。
版はあまりに気にしない人もいると思うが、巻末に『第二版五刷』とか書いているアレである。
ちなみに『刷』と『版』は意味合いが違う。

『刷』=printing
本の流通を考えてみよう。
売れるであろう数を見越し、ある程度決まった部数を印刷し、本屋へと投入する。
注文に応じ、チマチマ一冊ずつ印刷→発行を繰り返しているわけではないのだ。
管理も面倒だし、コストもかかるのだ。
本がヒットすると、再度決まった部数を印刷し、本屋へ再投入する。
この時のロットの違いが、『刷』である。
したがって、『刷』を重ねても、本の内容は基本的に一緒である。

『版』=edition
例えば情報が新しくなった場合や、著者が間違いに気付いた場合など、内容の変更に迫られる時がある。
学術書や辞書など、情報の引用源にされやすい本は特にそうだ。
無視してもいいのだが、更新内容の度合いによっては、やっぱり変更したいものだ。
で、印刷所に送ったデータの内容も変更してもらわないといけない。
その時の変更を意味するのが『版』である。
したがって、『版』が変わった場合、本の内容のどこかに変更点があるということになる。

ここらへんの言葉は、組版→刷版→印刷→製本という工程をアナログで行なっていた頃の名残だと思う。
ちなみに、これがイミを持ってくるのは、『版』の変更が重要な意味を持つ書籍(もしくは書籍蒐集家)に限られる。
というのも、書籍によっては『版』と『刷』が混同している場合も少なくないのだ。
売れ線の小説の巻末に『数十版』とか書かれていたりすることもあるのだが、基本的には需要に応じて増刷をしただけの場合が多い。
そもそも小説で何十回も書き直しをされても困るって話だ。
まあ例外もあるというが…

全然魚のはなしが出てこないじゃないか!
と怒るなかれ。
魚本を読んでいて思いついたのだから、ぎりぎりセーフ。
ほら、読書の秋というじゃないですか。
posted by osakana at 01:24| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月23日

魚本その15 中華満喫

■構成
大まかに分けて3部構成。

1.前書き
2.本編(16話)
3.参考文献


■凄いとこ
料理エッセイなんだけど、巻末に文献の引用元を掲載している。
タウナギの料理に関する記載がある。


■物足りないとこ
イラストや写真など、視覚に訴える情報も欲しい。


■雑感
味音痴だ。
自分にとって旨い/不味いくらいの判断はできるけれど、より旨い/より不味いあたりになるともうアウト。
隠し味がどうのとか、コクを出すとか、そういう作業は特に苦手だ。

この本と出会ったのは、タウナギに関してアレコレ調べていた時。
タウナギの生態などの文献は見つかるものの、人間生活との関連を記した書籍がなかなか見つからなかったのだ。
そんな中で見つけたのが、この本。
僕が初めてタウナギと出会った池袋の中華料理屋の調理法は出ていなかったが、中国にはタウナギに関する調理法がたくさんあるようだ。

長魚席という宴会がかつてあったそうだ。
108種類のタウナギ料理を3日かけて食べるのだとか。
なんともゆったりとした、そして贅沢な料理である。

この本には他にもケツ魚やレンギョなども登場しているが、やはりマイナーなタウナギが登場しているということに最大の喜びを感じてしまうのであった。


■書籍情報
中華満喫
南条竹則
新潮社(2002年)
ISBN:4106035170
1155円(税込)
posted by osakana at 06:03| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月06日

魚本その14 おさかな話

■構成
全2部構成。
レタスクラブ(第1部:1992年2号〜1993年1号、第2部:1993年6号〜23号)で連載したコラムを単行本として刊行。
第2部では、余白にコメントを加筆している。
後日談など、コラムとコメントの内容に数年の隔たりがあって面白い。

第1部:おさかなばなし
第2部:魚を飼おう


■凄いところ
なにしろ内田春菊。
見開きのページで全て完結しているので見やすい。
雑誌連載されていたせいか、ネタの鮮度を活かすような作りになっており、時代が経過した今、逆に当時の様子を窺い知る資料となっている。


■物足りないところ
古いので、(作品鑑賞上)少々絵にギャップを感じる。
表記に間違いが見られる(書き足されたコメントで訂正しているけれど)。
第1部は絵の具で、第2部ではPCによって描かれており、なんとなく統一感のなさを感じる。


■雑感
読書の秋である。
ちょっと前に先輩から内田春菊の本を借りたのがきっかけで、アレコレ読むうちに魚好きということを発見した。
『私たちは繁殖している』『ファザーファッカー』等で有名なアノ内田春菊だ。
ちなみに東京電力のでんこちゃんも彼女の作品だ。
様々な作品で書いているが、彼女はシーラカンスがとにかく好きらしい。
『おさかなばなし』の表紙もシーラカンスだ。
ただ『生きる化石』とかいうネーミングも神秘的だし、見た目も迫力があって万人ウケする魚である。
もしかしてミーハーなんじゃ…
が、しかし、そんな不安はどこへやら。
シーラカンスの次にシノノメサカタザメやらザラビクニンが好きという、ちょっとコアっぷりを発揮しているのだ。
普通シノノメサカタザメが好きって言われても分からんて。

第2部余白に書き加えられたコメント(というか後日談)がなかなか面白い。
例えば、コモンサカタザメという魚の紹介で、コモン=common(『普通の』とかそういう意味)+サカタザメと描いている。
が、本当はコモン=小紋であり、そのことを単行本の中では自分で『バカだね〜』と突っ込んでいる。
また、沖縄の水族館では『沖縄海洋博跡水族館』なる施設を紹介しており、『美ら海水族館』じゃないあたりが時代を感じさせる。

実はこの本以外にも『水族館行こミーンズI LOVE YOU 』という魚本を描いているのだが、まだ持っていない。
絶版になっているらしく、古本屋で探すしかないのだ。
また、先述の先輩の話によると『夫婦間のいざこざがあったときの作品で、嫌々書いた』ものらしく、買おうかどうかは迷うところだ。
アミューズメント施設の紹介なんだし、せっかくなら楽しんで書いた本の方が、読む側としても気分がいいと思うんだが…

話は逸れるが、僕の中では、どうも西原理恵子と内田春菊が同じジャンルにいるような気がしてならない。
内容がどうのというわけではなく、自分の(すごい)生き様を、隠す事無く描いているように感じさせるのだ。
描き方は『棘がある』内田春菊に対し、『毒がある』西原理恵子と思っている。
ちなみに同じ植物的表現を使うなら、青木光恵は『キズ』が、倉田真由美は『アク』があると思う。
4人の作品はいずれも読んだことがあるが、自分の作品の中で登場させたりしている(内田春菊と倉田麻由美、青木光恵と倉田麻由美という組み合わせは未確認)。
おさかなばなしでは、西原理恵子がザラビクニンとシノノメサカタザメの回に登場していた。
こういう風に、いろんなところでネットワークが構成されていくような描き方をされると、読みたい人が増えて言ってしまうのである。
まぁ嬉しい悩みですな。


■書籍情報
おさかな話
内田春菊
ぶんか社(1996年)
ISBN:4821194880
1427円(税込み)
posted by osakana at 21:50| 埼玉 ☔| Comment(1) | TrackBack(0) | 魚本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年10月01日

魚本その13 現代漢字辞典

■構成
大まかに分けると4部構成か。
辞書なので、どう分けていいのかわからんのだが。

1.緒言
2.使い方
3.五十音順に並んだ漢和辞典
4.索引・付録


■凄いとこ
漢和辞典の検索体系を300年ぶりに変更。
一定のルールに基づいて漢字を平仮名化し、五十音順検索を可能とした。

・従来の漢和辞典の場合
部首ごとに項目が分けられており、各項目内の残画数の順を追っていく。

・現代漢字辞典の場合
漢字は原則として、左から右へ、上から下へ書くというルールがある。
『語』という言葉を書く場合、『言(ごんべん)』→『吾(ご:旁の音読み)』→『吾(われ:旁の訓読み)』という順番で書く。
『他人に口頭で漢字を伝える時』をイメージしてみよう。
『ごんべんを書いて、音読みでご、訓読みでわれっていうアレを書く』という感じで伝えると思う。
書き順がベースになっているのだ。
それを応用し、各パーツ(今回の場合『ごんべん』『ご』『われ』)の頭文字を1つずつ並べ、『ごごわ』とする。
こんな風にして漢字を平仮名化し、五十音検索できるようにした。


A4サイズなのでレイアウトにゆとりがあり、見やすい。


■物足りないとこ
慣れないと検索しづらい。
正しい書き順、部首名がある程度頭に入ってないと使い勝手が急に悪くなる。


■雑感
ワープロに始まり、パソコンや携帯電話の漢字変換機能の進歩には目を見張るものがある。
それに伴って、だんだんと漢字を思い出せなくなってきた。
平仮名を入れれば候補となる漢字が出てくるので、正誤の判別さえできれば良くなってしまったためだ。
読めるのだけれど、書けない。
そんな経験ないだろうか?
一方読めない文字を自分で調べる場合、パソコンに入っている手書き入力ソフトに頼る事が多いのではないだろうか?
このように、漢和辞典の使い方はおろか、存在すら知る必要がない状況がすぐそこにまで来ている気がする。
マグロが切身で泳いでいると信じている人がマグロの姿を知っている人を上回る日とどちらが先に来るのだろうか?

話がずれた。
漢和辞典は300年前の康煕字典により体系が作られ、現在にまで連綿と引き継がれているわけだが、現代漢字辞典はそこから一歩進歩したというウリがあるのだ。

早速購入。
一度平仮名の列に変換しなければいけないので、従来の漢和辞典に慣れていると非常に頭が疲れる。
あと、ルールを最初に覚えないといけないのが、ちょいと面倒。
掲載されている文字数は7000弱。
日常生活では充分すぎる量だ。

なぜこの本を購入したかというと、魚偏の文字のあり方を調べようと思ったからだ。
とはいえ、検索方法がウリなのであって、掲載漢字にウリがあるわけではない。
したがって、魚関係の漢字に関しては『図説魚と貝の辞典』の方が大量に掲載されているのであった(当然か)。
まぁ、こんな風に魚とは直接関係なさそうでも、どこに魚ネタが隠されているか分からないわけで。
ちょっと変化球気味の魚本紹介でした。


■書籍情報
現代漢字辞典
山田博 高田任康
サンルイ・ワードバンク(2006年)
ISBN:4990071522
3885円(税込)
posted by osakana at 20:19| 埼玉 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月11日

魚本その12 Fish Skulls: A Study of the Evolution of Natural Mechanisms

■構成
大まかに分けると3部構成になる…と思う。
分類群ごとにタイトルがつけられており、それにしたがって分けると細かくなりすぎてしまうのだ。
第1部 魚の頭蓋骨の概論
第2部 各分類群における代表的な魚の頭蓋骨
第3部 まとめ&要約


■凄いとこ
深海魚や古代魚などを始め、とにかく掲載魚種が凄い。
専門書なので当たり前なのだが、各部位の名称が書かれており、異種間での比較がしやすい。
白黒イラストなので、写真よりもコントラストがはっきりし、骨の特徴を捉えやすい。
洋書だが、各魚の頭骨の説明は記載的文章の繰り返しなので、何種類か読んでいるうちに慣れる。
きちんと版を重ねており、新品を入手できる(読む時の取り扱いがとてもラク)。


■物足りないとこ
初版(1930年代)を踏襲して版を重ねているので、少々イラストが見づらい。
手書き文字で骨の名称が記されていることが主な原因か。
また、同じサイズの図であるにもかかわらず、番号の大小とレイアウトが逆になっていたりする。
例えば、Fig.Aが下でFig.Bが上など。
PC編集とはまた違う『味』といえばそれまでなのだけれど。

入手が困難。
amazonで入手可能だが、ちょうど1ヶ月かかった。
他の洋書と比べると、早めの対応の気もするが、和書(特に新書)感覚で購入するとイライラする。

いかんせん魚類骨格研究者向けへ作られているので、普通の辞書には掲載されていない単語があったりする。


■雑感
魚話でもしばし登場する魚の骨格。
僕は魚の骨格の専門的な研究をしているわけではないので、ゆる〜い感じで骨をやっており、やはり見た目もキャッチーな頭骨に目がいってしまう。

実はこの本との出会いは、必然ではなく偶然であった。
ある日睡魔との闘いに勤しむべく、図書室という名の戦地へ赴いたのだが、ただ寝るわけにもいかない。
カムフラージュ用の本が必要なのだ。
そんな不純な動機で見つけたのが、この本だったのだ。

ちなみに僕が出会ったのは1959年出版バージョン。
僕が購入したのは2002年出版バージョン。
具体的にどこが違うのか?
その類のチェックは好きなので、同じタイトルの魚本でも、版が変われば可能な限り購入している。
で、結論を言ってしまうと、装丁と出版部署が変わっていた。
まだ一言一句を比較するには至ってないのだが、引用文献を見た限りでは、特に更新されていないようだ。
そんなわけで、当時の雰囲気ムンムンの情報に触れることができると言えそう。


『立ち読みしてから購入』推進派の僕としては、ぜひともどこかで購入前に一度読んで欲しい。
特に骨好きの人。
この感想文を読んで、購入を即決定という人はいないと思うが。

魚の骨格って、パーツが多い上にバラバラになりやすいので、意外とやってる人が少ない。
趣味では『難しそうだからいいや』で済むかもしれないが、本職のホネ屋さんにとっては死活問題。
そんなわけで、当然の如く本気で情報を盛り込んでいる。
種類が違えば顔の形も違うわけで、当然中身(ホネ)の形も違ってくる。
それでも系統立てて分類することができるのは、筆者の努力の賜物と言えよう。
高い出費になるが、専門書と言う観点から見ると、わりと平均的な価格である。
ちなみにこの本、洋書店でも売っているのを見たことが無い。
それでも、図書館巡りをするなどして一読する値打ちはあると思いますゼ。


■書籍情報
Fish Skulls: A Study of the Evolution of Natural Mechanisms (Transactions of the American Philosophical Society, V. 23, Pt. 2)
William K. Gregory
Krieger Pub Co (2002年)
ISBN:1575242141
$79.50(15000円くらい)
posted by osakana at 02:31| 埼玉 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 魚本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年07月15日

番外編 今月の購入

久々に更新するので、なんとなく構えてしまう。
ちなみに今回はいつもの読書感想文ではなく、購入品の紹介をば。
これにはワケがある。
先日(2006年7月9日)、東京国際展示場で『国際ブックフェア2006』なるものがあり、そこでアレコレ購入してしまったのだ。
そんなわけで、ブックフェア含め、最近購入した本なぞを。

その1.国際ブックフェアで購入した魚本たち

国内のありとあらゆる出版関係業者が軒を連ね、新刊や話題の書籍などを店頭値の1〜2割引で販売しているのだ。
また、洋書の中古(多分新書のチェックから外れた新古)販売も行なっており、こちらは5〜7割引で販売するという狂気ぶり。
入場料に1200円かかるのだが、大学時代の友人Vのコネにより、タダ券をゲット。
このおかげで、思う存分買い物に専念できた。

洋書
・THE PRACTICAL ENCYCLOPEDIA OF KOI
A SALAMANDER BOOK
3150円

・THE COMPLETE AQUARIUM ENCYCROPEDIA OF TROPICAL FRESHWATER FISH
CHARTWELL BOOKS
1200円

・MALDIVES
KURT AMSLER
WHITE STAR
1500円

和書
・再現江戸時代料理
松下幸子
小学館
4800円

・魚の科学
鴻巣章二
朝倉書店
4300円

・聞き書 滋賀の食事
嘉田由起子
農文協
2900円

・魚 21世紀へのプログラム
農文協
1300円

・聞き書 ふるさとの家庭料理(1) すし なれずし
奥村彪生
農文協
2500円

・現代農業 8月号 ―魚で元気になる―
農文協
800円

・漁師直伝!魚の食べ方400種
奥本光魚
農文協
1600円


その2.最近購入した魚本たち
・メダカと日本人
岩松鷹司
青弓社
1800円

・「物言う魚」たち
後藤明
小学館
2100円

・深海生物ファイル
北村雄一
ネコ・パブリッシング
1619円

・図解雑学 魚の不思議
松浦啓一
ナツメ社
1500円

・南の島の自然史 沖縄と小笠原の海洋生物研究のフィールドから
矢野和成
東海大学出版会
3200円

・南極の自然史 ノトセニア魚類の世界から
川口弘一
東海大学出版会
2800円

・百魚百旬
岩満重孝
みき書房
1000円

・魚の変態の謎を解く
乾靖夫
成山堂書店
1600円

・江戸の俳諧にみる魚食文化
磯直道
成山堂書店
1600円

・魚の心をさぐる―魚の心理と行動―
益田玲爾
成山堂書店
1600円

・きんぎょ
高岡一弥
PIE BOOKS
3800円

世界秘境リゾートで巨大魚を釣る
浜野安宏
世界文化社
1600円

Fish Skulls: A Study of the Evolution of Natural Mechanisms
William K. Gregory
Krieger
14697円

今月で購入したのはこれくらいか。
まだ半分くらい読んでないので、個々の感想はまたいずれ。
とりあえず、合計金額を考えないでおこう…
posted by osakana at 03:38| 埼玉 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 魚本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月12日

魚本その11 鯰絵―震災と日本文化

■構成
5部構成で、以下の内容からなる。
第1部 鯰絵の世界
第2部 鯰絵を読む
第3部 鯰と地震
第4部 鯰の博物学
第5部 鯰絵総目録


■凄いとこ
鯰絵に関する資料が豊富。
普通の書店で見ることが出来ない『博物館所蔵系資料』の写真が豊富に掲載されている。
一般書籍では、鯰絵に関する記述は理系ナマズ本に併載されることが多いのだが、本書は鯰絵の専門家達が一挙に執筆して一冊の本にまとめている。


■物足りないとこ
(保存を含め)様々な理由があってのハードカバーなのだろうが、少々読みにくい。
この類の本は貴重な写真を掲載しているので、どうせならフルカラーで出版して欲しい。
自腹購入なので、もうちょい安くしてくれると嬉しいかも…


■雑感
ナマズはたびたび魚話の方でも登場している(『魚話その32』『魚話その36』『魚話その40』『魚話その46』『魚話その78』)が、その多くの参考文献に鯰―魚と文化の多様性を用いている。
様々なジャンルの人が書き寄せた、いわゆる広い本なので非常に重宝しているわけだが、広くの枕詞に浅くがあるかのように、だんだん物足りなさを感じてくるのも確かである。
何と言ったらいいのだろうか、取っ掛かりとしては非常に重宝するのだが、一般向けに出版した本なので、コストを抑えるためにカラーページが少なかったり、情報を簡略化していたりするのだ。
もちろんもっと調べたい人は、別の資料をあたればいい訳で、鯰―魚と文化の多様性を非難するつもりはない。
あの本に出会っていなければ、民俗・風習ネタをブログに書くということは無かったといっても過言ではない。
で、ナマズ絵というジャンルに関して『もっと知りたい!』という欲求を叶えてくれる、そんな一冊が、今回紹介した魚本である。

上項で述べた通り、本書は鯰絵の専門本である。
これでもかというくらい、鯰絵に関する情報が登場する。
ちなみに鯰―魚と文化の多様性で執筆していた北原糸子氏も本書に執筆しており、よりディープな話を堪能することが出来る。
が、個人的には、別の本で予備知識を持っていたほうが読み疲れが少ないように感じる。
それくらい(いい意味で)偏っている本なのである。
しかし、『世界のナマズ』という写真コーナーが気になってしまう。
これはこれで面白いのだが、いつも読む魚本と立場が逆なのでついつい困惑してしまう。
というより、無くてもいいような気も。
せっかくなら、100%鯰絵オンリーの偏りっぷりを表に出して欲しかった。
文系・理系という言葉はあまり好きではないのだが、本書はできれば理系の人に読んで欲しい。
なんかこう、自分の知っている生き物でも、違う側面を持つ…といったらいいのだろうか、新たな一面を知ることができると思う。
高価なので、購入は簡単にお勧めできないが、図書館などで見かけたら、是非立ち読みして欲しい一冊だ。

そうだ、ついでに書いておこう。
もう一冊似たような本がある。
民俗学の大御所、柳田國男の最後の門下生であるコルネリウス・アウエハントによる鯰絵―民俗的想像力の世界も気になるところだ。
が、いかんせん入手困難なことと、高価なこと、この二つが重なっており、僕はまだ読んでいない。
本当は両方売っていたのだが、片方しか買えなかったのだ。
で、後日買いに来たら、既に売れていた。
う〜ん残念…


■書籍情報
鯰絵―震災と日本文化
宮田登
里文出版(1995年)
ISBN:4947546840
7544円
posted by osakana at 21:53| 埼玉 ☔| Comment(2) | TrackBack(0) | 魚本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月10日

魚本その10 五百種魚体解剖図説

■構成
全五巻からなり、内容構成は以下の通り。
図版(一)…外観及び、解剖図、横断面
図版(二)…同上
解説版(一)…図版(一)の図の解説、形態と習性、習性と漁法に関する記載
解説版(二)…図版(二)の図の解説、形態と習性、習性と漁法に関する記載
別冊…消化器、心臓の図及びその解説

■凄いとこ
魚類の解剖図として、かなりの種数が掲載されている。
図版に限るなら、未同定種を含め522図が掲載されている。
正確には魚類ではないが、ヤツメウナギやメクラウナギの解剖図まで掲載されているのは嬉しい。


■物足りないとこ
このテの本に多いのだが、図版と解説版が別々なので見辛い。
できれば臓器の英名も入れて欲しい。
頭部以外の解剖図が乏しい。
また、第一巻と他の巻の入手の容易さに雲泥の差がある。
第一巻は数千円で入手可能だが、全巻揃えると19万円ほど。
この差を埋めて欲しい。

■雑感
古書はどこからが古書なのだろうか?
情報が更新されない場合、見た目が古書であってもそれは立派な最新情報であることは否めない。
科学文献を調べていると、数十年前の著書が最新…というかそれ以降研究がなされていないことがあったりする。
その逆も然り。
数年前に出版されたはずなのに、更新に次ぐ更新であっという間に古情報。
情報化社会と言われて久しい昨今、本業(研究業)では必要不可欠だが、日常には入り込んで欲しくない類の慣習である。

本書は昭和40年代の出版であるが、既に古書としての部類に入る気がする。
手描きで、データベースもない時代に500余種の解剖学的な情報を編集したのは非常に凄いことだと思う。
しかし、情報に偏りがあるため、付属として記載した情報が古さを感じさせる。
それが災いし、折角のメイン情報もなんとなく古みを帯びてしまっているのが残念だ。

ちなみに僕は19万円払って全館をそろえたクチではない。
図版(一)は持っているが、その他は大学の図書館で閲覧している。
しかし、出来れば学術的なイミも含め個人所有したい。
残り四冊を格安入手できないものか…

■書籍情報
五百種魚体解剖図説
渋沢敬三・富永盛治郎
角川出版(昭和40年)
189000円(古書価格)
posted by osakana at 20:45| 埼玉 ☔| Comment(3) | TrackBack(1) | 魚本 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする